自律神経失調症

よく耳にする自律神経失調症ってどんな症状?!

臓器に異常が認められてないのに、自律神経系に関連があると考えられる不調が生じる・・・。

 

息切れ、めまい、動悸、慢性的な疲労や頭痛・・・・・。

 

こんなことありませんか?

☑ 動悸

☑ 息切れ

☑ めまい

☑ 慢性的な疲労

☑ 慢性的な頭痛

心療内科などの分野ではこうした症状を自律神経失調症と診断することがあります。

 

改善策としては、原因となっている精神的なストレスに注目し、取り除いくことを重視する場合もあれば、シンプルに内臓機能の正常化の目指す場合もあります。

 

一方、神経内科などでは自律神経失調症の捉え方が若干異なるようです。

 

立っていて急に血圧が落ちて倒れる、便秘で排便が全くないといった、自律神経が支配する内臓機能が完全に損なわれているケースの事を指します。

 

 

ヒトの心が自らを蝕んでいく。そのカギは人間の生体リズムと関係する自律神経にあります。

 

その自律神経はどのように働き、どのように人間の活動を支えているのかを調べました。

 

 

自律神経とはどんな神経なのでしょうか?

 

私はよく患者さんに問診時の症状の説明時に「自律神経って知っていますか?」とお聞きします。

 

患者さんのほとんどは「はい、知っています!」とお答えします。

 

私は「では、自律神経ってなんですか?」と聞くとほとんどの患者さんは「・・・分かりません・・・」とおっしゃいます。

 

 

皆様はどうでしょうか?

 

 

その『自律神経』について解説したいと思います。

 

 

まず、自律神経には2種類神経が存在します。

 

1つが「交感神経」でもう1つが「副交感神経」です。

 

交感神経は、朝、目が覚めると優位な状態となり、日中、ヒトの活動を支え、交感神経が優位になるとカラダの中が『戦闘モード』になります。

積極的に動くためエネルギーは消費傾向になり、肺や気管支が拡張され酸素の供給が上がり、それにより心臓の鼓動速くなり、血圧も上昇。筋肉も収縮し、いつでも動き出せる用意をしています。

 

戦っている最中に消化器官の働きは必要ないので、胃や腸の運動は抑制され、精神的には興奮します。

 

これらが人間の活動を支えています。

 

積極的に取り組む姿勢と言うのも、交感神経によってもたらされているように思います。

 

副交感神経は眠り付く前に交感神経と入れ替わるように優位になります。

 

眠っている間にカラダの疲れを取り、元の状態に戻す役割をしています。

 

その為にエネルギーは蓄積されるようになり、夜食べて眠るというのはひとつの副交感神経の働きがある。

 

原始の時代からエネルギーの取り込みはヒトにとって重要な課題だったのでしょう。

 

そして、内分泌腺や外分泌腺の活動が促進されます。

 

 

例えば、ヒトの成長を助けるホルモン「成長ホルモン」も睡眠時に多く分泌されます。

 

心拍数は減少し、血圧も下がり、筋肉も弛緩する。これによりエネルギー消費も少なくなるわけです。

 

そしてさらに精神状態は鎮静し心穏やかに眠りへと誘ってくれるのです。

 

朝は起きて戦闘モード。

 

夜は睡眠でカラダの修復。

 

これが繰り返されてヒトは活動し休息するサイクルを日々しています。

ただ、困ったことがあり、この2種類の神経は自分の意思で入れ替えられないという事です。

 

当たり前の話ですが、心臓が動いているのも、消化器官が働くのも自律神経があるからです。

 

もし、自分の意思で操作できたら、うっかり心臓を止めてしまうことだって有りえます。

 

そしてこの自律神経はストレスや環境の影響を非常に受けやすいのです。

 

ストレスによって交感神経が優位な状況が続き2つの神経が入れ替わらなくなってしまったら、カラダはダメージを受け、肩こりや腰痛ははじめとする様々なトラブルに見舞われる可能性が出てきます。

 

 

自律神経の働きを整える方法のひとつは、出来る限り日の出とともに活動を始めて、日の沈みとともに休養するという体内リズムの調整です。

 

調子が悪いときは、休みの時にそんな生活をしてみるのもひとつの手です!

 

ですので・・・規則正しい生活がとても大事だということですね。

ストレスによる刺激を受けた時ヒトはどういう反応を見せるのでしょう。多くの人は克服しようとします。

 

これは間違った反応ではなく、少しぐらいはストレスがあったほうがいいと意見の根拠にもなっています。

 

克服したときには、ココロに充実感が起こり、次へと積極的に進むことが出来ます。

 

しかし、ストレスと受け続けると、克服しようとココロの自律神経の交感神経のスイッチになります。

 

ストレスと戦うためにカラダが戦闘モードに切り替わります。

 

そして、その状態が続くことによりカラダが悲鳴をあげてしまいます。

 

交感神経が優位になると、心拍数や血圧が上がり、脳からアドレナリンやノルアドレナリン、副腎からは抗ストレスホルモンのコルチゾールといったホルモンが大量に分泌されます。

 

アドレナリンやノルアドレナリンは交感神経系のホルモンなので、この刺激を受けた交感神経はさらに活発に働くようになり、それにより、運動神経や知覚神経なども過剰に反応してしまいます。

 

筋肉は交感神経によって収縮した状態なのに運動神経によってさらに硬く収縮してしまいます。

 

血液は筋肉に栄養や酸素を運んで、老廃物を排泄する役割があるのだが、それが出来なくなります。

 

ここで痛みが発生!!

 

痛みが出る場所は様々ですが、ストレスによる肩こり、腰痛はこのような経路を辿っている場合があります。

 

 

まとめると・・・

 

 ストレスを受ける 
 ⇩

 交感神経が優位になる 
 ⇩

 様々なホルモンの増加
 ⇩

 知覚神経、運動神経の過剰反応
 ⇩

 筋肉の収縮、血管の圧迫
 ⇩

 血流の阻害
 ⇩

 酸素・栄養の不足、痛みを発生させる物質の蓄積
 ⇩

 腰痛・肩こりの発生 

 

※ このような感じで痛みは起きます。ただ、決してこの順番通りとは限らないのでご注意!同時多発的にいろんなことが起こることもあります。

 

いずれにしろ、肩こり・腰痛などの症状は、しっかりと原因を調べること。

ストレスを感じるとカラダの背骨に歪みが生じてきます。

 

当院では背骨に対して直接施術します。

施術といっても「ボキボキ」や「ゴリゴリ」などの強い刺激は致しません。

背骨を優しく揺する程度の刺激で背骨を整えていきます。

 

 

DRT(背骨調整)

 

きちんとしたメンテナンスに努めえることが重要ですね。