再発予防のポイント

家での環境問題を解決すれば、自ずと良い姿勢はキープできる

再発予防のポイントは姿勢！

姿勢を整えるため施術や運動をしても、時間とともに戻ってしまう・・・。

日々の生活する環境に問題があれば歪みは生じてしまいますね(ーー゛)

ここで【悪い姿勢が悪い習慣】になっていることが非常にマズい。

ですので、特に重要なことは『意識をしなくても正しい姿勢でいられること』いわゆる、【良い姿勢が良い習慣になる】

これに尽きるかと考えます。

その為には❝家の部屋の環境問題❞が重要なポイントになります。

うつむき状態になる環境

最も多く見られる「うつむき状態になる環境」例えば、パソコンの覗き込むような前傾は止めましょう。

そもそも、頭は４～６㎏の重さがあるため、下を向けば向くほど頭を支える首・肩に負担がかかります。

前傾しないよう目線を上向きになるように家具の配置が大切ですね。

パソコンの環境問題

画面が目線より低いノートパソコン作業は、前のめりの姿勢になりやすい。
背筋を伸ばしても顔の角度は下をむいたままで、重い頭を支え続けていれば首が痛むのも当たり前・・・。

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首の角度を戻すには、「パソコン台」を使用してパソコンの位置を高くすること。
これで首の負担は軽減。

テーブルの環境問題

テーブルと椅子をバラバラに購入すると高さが合わない問題。
座面が低い分にはあとでクッションなどで高さを調整できるが、高すぎるとテーブルと向き合ったときに背中が丸くなり首も前に出てしまう。

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理想の椅子の高さは手をテーブルに乗せたときに肘の角度が90度になる状態。
座面が調節できる椅子ならその位置になるように調節。
座面の低い椅子では高さがでるようクッションを敷くといいでしょう。

台所の環境問題

キッチンの高さが低い。
キッチンの高さとご自身の身長との高さが合っていないと、首が前に垂れるようになり首肩こりの原因に。
もしくは腰が曲がり腰痛の原因になりやすい。

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特に包丁を使うときは、手元に集中するため前のめりな姿勢になりがち。
まな板の高さを上げることによりその悩みが解決に。

クセが強い座り方状態になる環境

例えば、もたれて座る状態やいつも同じ方向へ捩って座るクセ。

これは背骨に悪いクセついていたり、背骨を支える筋力が落ちていたりするとなりやすい状態です。

ソファの環境問題

ふかふかのソファ。
お尻が深く沈みこんだりして知らぬ間に、姿勢のクセに合わせた座り方になっていたりと歪みが生じやすい

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硬めのソファ。
お尻が沈まないず背もたれも直角タイプがいいでしょうか。
骨盤が後傾しないで座ることができるソファが理想です。
あればそもそも通常ソファは座ってくつろぐものですが、柔どうしても悪いクセがついてしまうので、やはり椅子をおススメします。

一人暮らしの方や自分の部屋などでソファやベッドの前にローテーブルを置いて過ごす方も割と多くいらしゃると思います。
特に、この時ソファやベッドに端に寄りかかり座るのは避けましょう。
これも骨盤が後傾し肩こりや腰痛の原因になります。

テレビの環境問題

テレビを観る定位置があるとう人は多いでしょう。
しかし、定位置で身体を捻らなければテレビが観られないポジションだったら、いつも同じ方向を向くと、骨盤の傾きの左右差も出やすくなります。

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身体の正面にテレビを移動。
テレビを正面に持ってくることで身体を捻ることはないので、これで解決！

まとめ

このように普段何気なく取っている姿勢や悪いクセが習慣ついていると、知らず知らずのうちに体の不調に続く階段を上がっていることになります。

結果的に背骨・骨盤が歪み、左右の筋肉の不均等差が、肩こり・腰痛・膝の痛みなど様々な身体の不調が出てきます。

ご自身で意識して普段の姿勢を改善していくことで、施術効果も上がり驚くほど身体の状態はよくなっていきます。

やってはみたけどイマイチよくわからない・・・。変わらない・・・。などの方はお気軽にご相談ください。