首の痛み チェック方法

首の痛み(首痛)を自分でチェックする簡単な方法

 

まず、以下のイラストを見てください

横から見た背骨のアライメントです。

一番左が『良い姿勢・正しい姿勢』です。

このような姿勢でありましたら首痛は起きにくいですね。

首痛が起こりやすい姿勢はイラストに描かれている【前傾】と【後傾】の二つのタイプになります。

それぞれの状態になると

『骨盤前弯』→肩甲骨が通常よりも外側に寄る【肩甲骨外転タイプ】

『骨盤後傾』→肩甲骨が通常よりも内側に寄る【肩甲骨内転タイプ】

 

肩甲骨が内側寄る傾向だったり、肩甲骨が外側寄る傾向だったり、何かしらの理由で肩甲骨と脊柱の位置が決定されています。
その大きな要因として、肩甲骨周囲の筋肉である前鋸筋菱形筋という筋肉が肩甲骨、頸部のアライメントに関わっています。
なぜ、頸部の筋肉が肩甲骨の筋肉と関わっているいかは、頸椎・肋骨・肩甲骨・鎖骨などの肩甲胸郭関節を動かすうえで同時に運動を伴う関節が多いため、最も可動性のある肩甲骨は頸椎、胸椎、肩関節の動きまで影響します。

肩甲骨のアライメント:前鋸筋が弱くなると肩甲骨が外転→肩甲骨外転タイプ
肩甲骨のアライメント:菱形筋が弱くなると肩甲骨が内転→肩甲骨内転タイプ

前鋸筋と菱形筋のどちらかが筋力が低下した時(サボり筋)に過緊張を引き起こす筋肉(ガンバリ筋)も決まってきます。
そして、過緊張を起こす筋肉に圧痛が出ます。
※前鋸筋・菱形筋どちらも筋力低下を起こしている場合もあります。

 

【肩甲骨外転タイプ】

首の伸展(反る動き)側屈(傾げる動き)で痛みが強い場合・・・肩甲骨外転タイプ

   

なぜ、この動きにくくなるか?その原因は前鋸筋の筋力低下が考えられます。

     

前鋸筋、肩甲下筋の筋力低下いわゆるサボり筋があれば、その筋肉の反対の動きをする筋肉いわゆるガンバリ筋があります。

ガンバリ筋は筋緊張を起こします。ここでのガンバリ筋は斜角筋小胸筋などになります。

このようなタイプの方は、肩を前から上げる動作時に痛みが強く、肩を下げているときも肩が内側に巻き込むため胸郭出口症候群になりやすく、痛みやしびれ、だるさを訴える方もいます。
また前鋸筋が弱くなると全く肩が上がらない、力が入らないという症状もでることもあり、腱板断裂や運動麻痺と間違われるケースもあります。

 

【肩甲骨内転タイプ】

首を屈曲(曲げる動き)回旋(捻る動き)で痛みが強い場合・・・肩甲骨内転タイプ

   

なぜ、この動きがやりにくくなるか?その原因は菱形筋の筋力低下が考えられます。

菱形筋の筋力低下いわゆるサボり筋があれば、その筋肉の反対の動きをする筋肉いわゆるガンバリ筋があります。

肩甲骨外転タイプ同様、ガンバリ筋は筋緊張を起こします。ここでのガンバリ筋は肩甲挙筋・棘下筋小円筋などです。

このようなタイプの方は、菱形筋が弱いのでつり革につかまる動作などの結髪動作で痛みが強く、両側の菱形筋が弱くなると胸鎖乳突筋が緊張し顎が前に出る姿勢となります。首の回旋制限もあるため、寝違えにもなりやすい傾向です。

 

対処法・施術法

ご自身が肩甲骨外転タイプか肩甲骨内転タイプか?

それぞれの問題点は本来機能しないといけない筋肉が機能していない筋力低下が問題です。

サボり筋をしっかり働かせて、ガンバリ筋を緩めてあげることにより、それぞれの筋肉が均等になることで腰の動きが良くなり、結果的に症状改善につながるイメージです。

 

当院ではより詳しく、身体の状態、痛み方、生活習慣などから、首の痛み改善に導くようお手伝いさせていただきます。

お気軽にお電話やメールを下さい。

 

 

 

 

 

 

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竹内 純一 先生

どうすれば、早く治るか?」というシンプルな考えのもと、日々技術の研鑽や微修正を行っております。私が一番得意とする施術は、背骨矯正で回復力が高まり背骨が良い状態に整います。そして背骨を支える関節トレーニングを行うことにより、早期回復改善へ導きます。

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