胸郭出口症候群

このようなお悩みはありませんか？

☑　腕を上げると手や腕がしびれる。
☑　物を持つとしびれや痛みがでる。
☑　首、肩から腕へしびれがある。
☑　上半身が常にだるい。
☑　腕を上げた時に脱力感がある。
☑　手術を勧められたがしたくない。
☑　手指が冷たい・冷える

胸郭出口症候群の原因

「胸郭出口症候群」といってもいくつかに分けることができます。

・斜角筋症候群
・肋鎖症候群
・小胸筋症候群

つまりは筋肉で圧迫されている場合と骨で圧迫されている場合で分類されるのです。

一般的には、なで肩の女性や腕をよく使う方、デスクイワーク等で猫背になっている方に発生することが多いです。

姿勢不良や巻き肩により神経が圧迫されるからです。

胸郭出口症候群は、首から腕・手に伸びる神経や動脈が圧迫されることで障害を受け、肩・腕・手にシビレや痛みが起こる症状の総称です。

一般的な治療

整形外科では湿布や痛み止めをもらい、なるべく安静にと言われることが多いです。

また、接骨院などでは電気治療を行い頚部周りのマッサージと背中のマッサージで血行を良くします。

このような処置ですと、一時の痛みは和らぐように思いますがすぐに痛みが再発する方が多いようです。

痛みを痛み止め等で感じないようにした場合は、原因が解決されない為、状態が悪化する場合は手術を勧められることもあります。

当院の治療方針

頸部や肩周囲の筋力調整、頸椎(背骨)調整で症状改善へ。

頚部の前後左右の筋肉がアンバランスになることで首(頸椎)のアライメントが崩れます。

特に鎖骨と肋骨に付着する斜角筋という首の筋肉が緊張して、俗言うスマホ首に。

腕の神経を圧迫する症状ですので斜角筋の筋肉の緊張をとる必要があります。

頸部のアライメントを整えるためには、首(頸椎)の前後左右の筋肉(筋力)を整えるJTA療法。

そして、首(頸椎)も背骨の一部ですので、背骨を整えるDRT療法にて整えていきます。

骨と筋肉に対してダブルアプローチが当院の施術です。

施術は一定期間で規定回数を受けていただければ、改善への道筋が見えてくると思います。

1度の治療で改善されるような症状ではありませんので、場合によっては粘り強く治療する根気も必要になります。

まずは状態を診させていただき、
今後の見通しを一緒に立てていきましょう。