副交感神経を優位にする方法をお教えます!
こんにちは!
横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。
最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。
当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。
いや~、前回のブログから1ヶ月程更新が空いてしまいました。
公私ともにバタバタとしていまして・・・。m(__)m
また定期的にブログ更新していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
陽気のせいか、肩こり、頭痛を訴える患者さんが多くいらしています。
多くは首肩周囲の筋肉の緊張が続くと、このような症状になってきます。
筋肉の緊張は状態が続くという事は交感神経が優位になっています。
筋肉の緊張を緩ませるには副交感神経を優位に働かせることが重要になります。
今回は自宅で簡単にできる副交感神経優位に働かせる方法をお伝えします。
炭酸水の喉越しが副交感神経を刺激
これから暑い時期、冷えた炭酸水をプシュッ!そして、グビッと飲めば気分爽快^^
私もビールが好きでこの気分爽快な感じはとても分かります。
実はこれ、副交感神経にとって良いことなんです。
炭酸を飲むと血液中の二酸化炭素が高まり、これが副交感神経を刺激して体がリラックスモードに入ります。
炭酸水ならノンカロリーなので、なお安心ですね。
腸の冷えは全身の冷え。腸もみして温めましょう
お腹には全身の血液の4分の3が集まっています。
特に腸は長くうねりながら収まっているため、血液循環が滞って冷えやすくなります。
それが全身の冷えに繋がります。
おススメは「腸もみ」
へその両脇に両手をあてて指を開き、手のひらと指先を動かしてお腹を刺激します。
立位でも寝ているときでもOK!
一日2セットを30回くらいやれるといいですね。
机に向かう仕事ならその場で足ふみ運動
筋トレで体を温めると副交感神経のスイッチが入りやすくなります。
過度な運動は脈が速くなり交感神経が優位になりがち。
最適なのが「足ふみ運動」。
椅子の前方に座り、太ももを水平位から10㎝ほど上げて下す。
これを左右交互に腕を振りながら繰り返す運動です。
5分ほど行えば全身の血流がよくなり副交感神経優位になります。
クラシックを聴きましょう
ストレス発散はロックに限る!と思っている方。
これでは交感神経を刺激してしまいますよ。
特に副交感神経の活性化にはクラシックのモーツァルトがおススメです。
モーツァルトの音楽を聴くと脳神経が落ち着き副交感神経が優位になると様々な研究により証明されています。
目のまわりは冷やすより温めるのがベスト
筋肉のコリは冷えの原因。
眼精疲労も目を動かす外眼筋のコリによって引き起こされています。
これには蒸しタオルがいいでしょう。
濡らしたタオル絞り1~2分レンジでチンして、少し冷ました後にこめかみから目にかけて覆います。
そうすると、顔の周りの筋肉の緊張が緩み副交感神経が優位になります。
以上になります。
「ものは試し」 まずダマされたとと思ってやってみて下さい。
セルフケアで賄えれば言うことなし!
「あれっ、なんかいい感じ」と感じてくるでしょう ^^
もし、それでも中々芳しくない場合は当院へご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝致します。