JTA療法(関節トレーニング)学んでいました

先日は昨年末から受講しているJTA療法(全8回座学・実技)の全課程を無事修了しました。

コロナの影響で約1年ほどかかりましたが、このセミナーに受講して受講する前よりも、より自信を持って施術出来るようになりました。

 

JTA療法とは・・・

『正常な関節運動』を取り戻すための治療法。

膝、腰、肩、手首、指など全身のあらゆる関節に痛みが生じるのは、関節がねじれたり、ズレながら動くことで関節内に負担がかかっているからです。

関節が正常に動かないとき、人間の体には必ず『筋力の衰え、または筋力のアンバランス』が生じているのです。

JTA療法はこの筋力の衰えやアンバランスに対して治療を行います。

全身の関節を支えている12個の筋』を活性化させることにより、正常な関節運動を引き起こせることが独自の研究で明らかになってきました。

この治療を行うと

  • 変形性膝関節症などの慢性的な関節痛が正常な関節の動きを取り戻し痛みが取れます。
  • 肩や肘、指の関節など一般に難しいとされる治療もJTA療法では痛みが改善していきます。
  • スポーツ障害や転倒、事故など、外傷によって生じた関節痛が改善します。
  • 球速アップ、走能力、フォーム改善などスポーツのパフォーマンスが上がります。
  • 無駄な筋を使わなくなり、ダイエットやシルエット改善にもつながります。

こういった事例が多くあります。

「つまづくようになった」

「背中が丸くなりどうにかしたい」

「膝や腰が痛くて歩けなくなってきた」

こういった悩みは、関節がしっかりと支えられて、筋力を取り戻すことで解消することができます。

『適切な治療、運動療法』 を行えば、身体が本来持っている可能性に気がつくはずです。

以上、このような療法です。

当院では体の不調(肩こり・首こり・背中の痛み・頭痛・五十肩・テニス肘・腰痛・坐骨神経痛・膝の痛み・手足のしびれ・腱鞘炎・慢性疲労・自律神経失調症など)の多くの原因は、姿勢(背骨)が崩れることにより、その方の弱い部位に負担(ストレス)がかかり、知らず知らずのうちに痛みの階段を上っていき、その容量オーバーになった時に痛みとして感じると考えます。

当院では体の歪み(背骨の歪み)を整えるDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)で歪んだ背骨1本1本、優しく揺らしながら整え、的確に整うと術前術後で体も変化します。

その変化が良い状態であります。

いかに、この良い状態を安定させるかが重要です。

長い間悪くなっていると、背骨を支える筋力が落ちていたり、背骨に悪いクセがついていたりします。

それにあたってはご自身の筋力がとても大切になります。

そこでJTA療法(関節トレーニング)を行い、正しく自分の筋肉を使っていただき、良い姿勢が良い習慣なるようになれば、そうそう無理をしても不調など出にくい体になります。

 

ぜひ、あなた様のお役に立てたいと思っています。