自律神経とストレスの関係性ご存知ですか?
こんにちは!
横浜市緑区(最寄り駅は 鴨居駅・中山駅) 白山で根本治療専門院をしております。
白山整骨院 院長 竹内です。😊
ちょうど白山整骨院は都筑区、旭区、保土ヶ谷区の区境にあります。
どうぞ宜しくお願いします。
今回も綴って行きたいと思いますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
ストレスによる刺激を受けた時ヒトはどういう反応を見せるのでしょう。多くの人は克服しようとします。
これは間違った反応ではなく、少しぐらいはストレスがあったほうがいいと意見の根拠にもなっています。
克服したときには、ココロに充実感が起こり、次へと積極的に進むことが出来ます。
しかし、ストレスと受け続けると、克服しようとココロの自律神経の交感神経のスイッチになります。
前回のブログでも綴りましたが、ストレスと戦うためにカラダが戦闘モードに切り替わります。
そして、その状態が続くことによりカラダが悲鳴をあげてしまいます。
交感神経が優位になると、心拍数や血圧が上がり、脳からアドレナリンやノルアドレナリン、副腎からは抗ストレスホルモンのコルチゾールといったホルモンが大量に分泌されます。
アドレナリンやノルアドレナリンは交感神経系のホルモンなので、この刺激を受けた交感神経はさらに活発に働くようになり、それにより、運動神経や知覚神経なども過剰に反応してしまいます。
筋肉は交感神経によって収縮した状態なのに運動神経によってさらに硬く収縮してしまいます。
血液は筋肉に栄養や酸素を運んで、老廃物を排泄する役割があるのだが、それが出来なくなります。
ここで痛みが発生!!
痛みが出る場所は様々ですが、ストレスによる肩こり、腰痛はこのような経路を辿っている場合があります。
まとめると・・・
ストレスを受ける
⇩
交感神経が優位になる
⇩
様々なホルモンの増加
⇩
知覚神経、運動神経の過剰反応
⇩
筋肉の収縮、血管の圧迫
⇩
血流の阻害
⇩
酸素・栄養の不足、痛みを発生させる物質の蓄積
⇩
腰痛・肩こりの発生
※ このような感じで痛みは起きます。ただ、決してこの順番通りとは限らないのでご注意!同時多発的にいろんなことが起こることもあります。
いずれにしろ、肩こり・腰痛などの症状は、しっかりと原因を調べること。
ストレスを感じるとカラダの背骨に歪みが生じてきます。
当院では背骨をユラユラ揺らしながら背骨1つ1つ骨の歪み整えていきます。
背骨が正しい位置に整うと人間が本来持っている治癒力が最大限に発揮されます。
病院を4カ所巡り、週に1回マッサージを受けても改善しないあなたへ
きっとお役に立てるかと思います。
次回は副交感神経を優位にする簡単なエクササイズをお伝えしていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 感謝い致します<m(__)m>
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