寒暖差があるとギックリ腰になる癖がある方へ
慢性腰痛があり、癖になているギックリ腰が悪化してしまい、我慢できず来院されたK様のご感想。
慢性的な腰痛と癖になっているギックリ腰が悪化し、朝起き上がるのが辛くなり 数年振りにお世話になっています。
通院して4回目辺りで起き上がるのが楽になり、今では大分腰の痛みや違和感がなくなりました。
先生の的確な施術やアドバイスには、本当に感謝しています。
今回の件で、仕事柄定期的なメンテナンスの必要性を痛感したので、今後も 姿勢に気を付けつつ、最低でも月に2回は通院して行きたいと思っています。
※2月に撮った写真です
院長竹内より
K様、ご感想いただきありがとうございます。
また、数年振りでありましたが、当院のことを思い出し来院していただき感謝致します<(_ _)>
K様のお仕事(介護)はどうしても腰にご負担がかかりやすいと存じます。
ましてや、ご自分より体格の大きい方を移乗させたり、施設内で事故が起きないよう対処してらっしゃいますので、腰のみならず体全体にご負担がかかりますよね。
体へのご負担と必要以上に気を遣うお仕事だと思います。
ギックリ腰(急性腰痛症)とは、重いものを持ち上げたときなどに急に激しい腰痛が起こり、立っていられことさえ困難な状態の言います。
また、ドイツ語で『魔女の一撃』と言われています。
【男の背後に立つ魔女がウィッチクラフト(魔女術)の弓矢で男の足腰を痛撃している。襲われた男の痛みは両の手を挙げた仕草や脱げた靴などで表現されている。】※ウィキペディアより
簡単に言うと、腰に今まで感じたことない痛みが、何かしたひょうしに突然起きるってことですね。
でも、突然起きるとはいえ、体の状態(腰)が調子がよければ、何かのひょうしに突然腰に痛みが襲ったりはしないですよね?!
視点を変えれば、これまで体(腰)に負担がかかり過ぎていた影響で、何かのひょうしに痛くなってしまう。
ってことは、それだけ体(腰)は『いつ痛みが出てもおかしくない状態だった!』ってことです。
毎日のお仕事で知らず知らずのうち(自覚症状のない)に負担(ストレス)がかかり、いつ痛みが出てもおかしくない状態だった!ってことですね。
これからも、再発しないようにしっかりメンテナンスしていきましょう!
ギックリ腰が定期的(気温の寒暖差があるとき)に起こり、それがクセになっている方へ
だいぶ春めいて暖かくなってきたかなぁ~と思いきや、急激に気温が下がり冷え込んだりと、ここ最近気温の寒暖差が激しい日が多くみられます。
特に気温が高く暖かい日→気温が低く寒い日はギックリは腰起きやすいですね。
ギックリ腰になって・・・
「いつもよりひどくないから、これくらいなら大丈夫!」
「這いつくばるほど痛くないから大丈夫!」
など、慢心していると後々に痛い目にあってしまいます( ノД`)シクシク…
いつも違う症状を感じたら我慢せずお気軽にご相談ください。
関連記事