自分のカラダと対話していますか?

こんにちは!

 

横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。

 

最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。

 

当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。

 

どうぞ、宜しくお願い致します<m(__)m>

 

 

日頃、皆様は自分の体と対話していますか?

 

 

 

今回は腰痛の原因についてのブログです。

 

 

まず、壁に対して立ってみると腰の反りが分かります。

「壁に対して腰の反り」の画像検索結果

 

この反り具合が腰痛を防ぐ1つのカギとなります。

 

重力に負けず立っていられるのも、4~5㌔ある頭を支えているのも背骨のアーチががバネのなることで、体にかかる負担を分散させているからです。

 

腰痛が起きているときは、これが何等かの理由で崩れていることが多いです。

 

では、どのようなときに背骨のアーチが崩れるのか??

 

その前に背骨の構造を確認しましょう。

 

背骨(脊椎)は椎骨という骨が椎間板という柔らかいクッションを挟んで積み重なっています。

 

首に当たる部分を「頸椎」。

胸に当たる部分を「胸椎」。

腰に当たる部分を「腰椎」と言います。

 

 

そして、腰椎にはあらゆる動作(立ったり、座ったり)の中心となる部分で、特に負担がかかりやすい部位です。

 

ある意味、腰痛は人の宿命とも考えれます。(ノД`)シクシク

 

 

腰痛は日常生活の癖姿勢の崩れにより、腰に負担がかかり痛みを生じるケースが多いです。

 

例えば、仕事で長時間座り姿勢が続いた場合、骨盤は徐々に後傾し背中が丸くなります。

 

「猫背骨盤後傾」の画像検索結果

 

女性に多いのはヒール靴を履いて歩いたり、腹部の筋力低下によって起こる反り腰。

 

「ハイヒール反り腰」の画像検索結果

 

いずれも、姿勢の崩れが原因で腰のアーチが変形してしまう代表例です。

 

この様な状態では体にかかる衝撃が吸収されにくく、周りの筋肉や骨に負担がかかってしまいます。

 

 

その他に痛みの原因が分からない方、何となく腰痛が続いている方。

 

腰の痛みには、何かにぶつかったり、転んでどこかを打ったりと、直接的に痛めることもありますが、多くのそうではありません。

 

実は腰痛を訴えている人の多くは、検査をしても異常が見つからず原因を特定できないことが殆どです。

 

この慢性的な腰痛は非特異的腰痛とも呼ばれます。

 

 

姿勢の崩れや運動のしずぎなどによる『身体的要因』

☑ 最近運動不足

☑ 一日の大半はデスクワーク

☑ 週半分以上、ハードな運動している

間違えた姿勢での体の使いすぎや、姿勢不良からくる筋疲労のこと。

スポーツ時や日常生活の習慣によって痛みが生じます。また、運動不足により筋力低下することで起きる腰痛もあります。

 

 

家庭内や職場でのストレスなどの『心理的要因』

☑ 人とケンカや口論となった。

☑ 大事なプレゼンや試験を控えている。

☑ 寝つきが悪く、寝不足が続いている。

構造が破綻して痛みが発生する、身体的要因とは反対に一見何の関わりもなさそうな人間関係の悩み、仕事への不満、将来の不安などが心配事やストレスが溜まることで起きる腰痛のこと。

 

 

気候や環境の変化による『環境的要因』

☑ 季節の変わり目に痛みがでる。

☑ 生理前や生理中に痛みが出る。

☑ 天気が悪い日に痛みが出る。

季節の変わり目や気圧の変化や気圧の変化など、自分でコントロールできない自然現象によって腰痛が起こること。

あるいは、強制的に無理な姿勢を取り続けなければならない状況など、自分を取り巻く環境が関与して痛みを生じることも。

 

などが複雑に関わり合って痛みを招いています。

 

ですので、腰痛の原因は千差万別。

 

やはり、重要なのは自分の症状をしっかり把握する事

 

自分の体と対話することが予防に繋がります。

 

とはいえ、自分のカラダと対話するなんて分からない!出来ない!そんな時はいつでもご相談ください。

 

丁寧に分かりやすくお伝えします^^

 

そして、お役に立てるように最善を尽くします。

 

 

☆当院の施術DRT(背骨調整)とは

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝致します。