股関節~前太ももの痛み・違和感 改善事例
70代 女性 娘様のご紹介で来院されました
「バスの乗り降り、特に降りるときに前太ももがビビっと痛くなる」
「台所に立っているときに前太もも突っ張ってくる」
当院に来院される前も近所の接骨院に通院され、施術は受けていたそうでしたが、
「施術受けた直後は良いけど、時間とともに元に戻ってしまう・・・」と仰っておりました。
娘様に
「私が通院していた整骨院に行ってごらんよ!」
「自費治療だけど、私も通院して良くなったから!行ってみたら!」
※柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります
その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております
このような経緯で当院へ来院。
問診・検査からはじめ、本題の前太ももの痛みの原因を探っていくと
❝腸腰筋の過緊張❞がポイントでした! ※筋肉の過緊張=筋肉凝っている
腸腰筋
なぜ、腸腰筋が過緊張になるのか?
その背景は、下のイラストの姿勢です!
このような姿勢になると腸腰筋が過緊張を起こします。
腸腰筋がトリガーになると、前太ももに痛みや違和感等が出現してきます。
よくよくお話を聞いていくと、ご趣味で編み物を長時間されるそうでその時に姿勢がこのようになっているとのことでした。
知らず知らずのうちに、ご自身で負担をかけていたのも原因。
もう1つ腸腰筋が過緊張になる原因として、本来使ってほしい筋肉が機能していなかったのもあります。
これ、サボり筋と呼んでます。
サボり筋という、サボりやすい筋肉は身体に12個ほどあり、サボり筋が出現すると、その筋肉の作用を代わりに補う筋肉が出現してきます。
これ、ガンバリ筋と呼んでいます。
股関節周囲のサボり筋を働かせる(トレーニング)ことで、サボり筋を補っていたガンバリ筋はサボり筋が働くことで頑張らずに済むのでおのずと緩くなります。
このような歪んだ背骨を整えるDRT療法とサボり筋を働かせるJTA療法を施術することで徐々に、前太ももの痛みが改善してきました。
喜びの声をいただきました!
快くお写真とご感想をいただきありがとうございます。
感謝致します。
引き続き、再発しないようサポートさせていただきます。
股関節~膝にかけての痛み、太ももの痛みで悩まれている方はご連絡下さい。
お力になれるようサポートいたします。
最後まで読んでいただきありがとございます。
感謝致しますm(__)m
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