何気ない日常の姿勢が腰痛を招きますよ!

こんにちは!

 

横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。

 

最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。

 

当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。

 

どうぞ、宜しくお願い致します<m(__)m>

 

 

今回のブログ内容は『何気ない日常生活の姿勢が腰痛や筋肉疲労を招く・・・。』です。

 

立っているときよりも、座っているときの方が身体は楽に感じる。

 

そんな風に感じたことはありませんか?

 

この座っていることが大きな落とし穴だったりします。

 

どういうことかと言うと・・・

 

正しい姿勢で立ったときの腰椎への負担を1とした場合、

 

                  [1倍]

 

座ったときは1.4倍

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            [1.4倍]

 

デスクワーク等で前屈みにならざるを得ない場合は1.85倍もの負担が腰にかかっていることになります。

                 [1.85倍]

 

さらに中腰で荷物を持った時なんかは・・・(>_<)

 

            [2.2倍]

 

これらは、どうしても免れないのが日常生活での姿勢です。

 

 

そこで、座り仕事と立ち仕事に分けてそれぞれの腰痛の原因を調べてみました。

 

 

デスクワーカーやドライバーは主に座り作業が続く人たちは、腰回りの筋肉が硬直し、血流が悪くなることで虚血性の痛みを生じやすいです。

 

また、長時間同じ姿勢でいることで骨盤は徐々に後傾し、椎間板や椎間関節に過度の圧力がかかることも腰痛の引き金になります。

 

 

そして、身体の前面の筋肉(特に股関節)が常に収縮状態になり、立って歩こうとしたときに前屈姿勢になりやすい。

 

 

運送業者や農業者、美容師や看護師など、前屈みや中腰でいることが多い人たちは背中の筋肉が絶えず引き伸ばされて、腰椎のアーチが失われることで腰痛を招きます。

 

 

さらに、重い荷物を運ぶ場合は、正しい姿勢の2.2倍以上もの負担がかかっているため急性的な腰痛に悩まされることの少なくないです。

 

 

両者に共通する予防策は、定期的に立ち上がり、腰を伸ばして疲労物質を取り除くことが重要です。

 

 

ただでさえ、人は皆重力を受けながら生活していますので、同じ姿勢を取り続けることは禁物ってことですね。

 

腰の筋肉が引き伸ばされて痛める場合は、そもそも背骨が歪んでいった結果として症状が出現します。

 

カラダの根本(背骨)にアプローチすることで、今後ひどい腰痛になりにくい状態になります。

 

たとえ腰痛が出ても、背骨のバランスがいい状態だったら、自力で回復します

 

私が思うカラダの根本治療はこのような考えです。

 

そして、一番大事なことは、日々のカラダのケア(メンテナンス)が大事です。

 

 

☆当院の根本治療DRT(背骨調整)とは

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝致します。