O脚の特徴について

2021年10月6日 O脚

みなさん、こんにちは。

横浜市緑区鴨居 白山整骨院です。

 

最近「私の脚はO脚ですか?」質問を受けることがあります。

 

自分の脚はO脚か気になりますよね^^;

 

ちゃんと脚のアライメントの判断基準がございます。
※アライメントとは関節と骨の並びのことをいいます。

 

O脚かどうかの判断は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の位置関係(角度)でみます。

 

この位置関係を大腿骨(Femoro フェモラール)、脛骨(Tibial ティビア)、角度(Angle)頭文字を取った言い方で大腿脛骨角❝FTA❞といいます。

 

FTAは通常170°~175°

 

FTAが180°以上でO脚

 

 

このような判断基準になり、計測方法はレントゲンやCTで計測します。

となると、判断が難しいですよね(>_<)

 

ですが、ざっくり膝(O脚)の評価ができるポイントがあります。

 

それは【歩き方】です

  • 膝:歩き方を横から観察

膝が曲がって歩くのか? or 膝を伸ばして歩くのか?

  • 足:歩き方を前方から観察

つま先が内側向いて歩くのか? or つま先が外側向いて歩くのか?

 

膝が曲がって歩くと、つま先は内側に ⇒ この歩き方はO脚傾向の方の特徴

 

 

ちなみに

膝を伸ばして歩く(膝のクッション作用がない状態)つま先は外側(偏平足)に ⇒ この歩き方はX脚傾向の方の特徴

 

だいたい、膝と足はセットで起きます。

膝と足部を観察することで、ざっくり0脚傾向か?X脚傾向か?が判断できます。

ぜひ、身近な方や街中の方の歩き方を観察してみてください!

 

O脚で悩みお困りの方はお気軽にご相談ください。

 

柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。

その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております。

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