立ちくらみ、猫背改善、喜びの声
みなさん、こんにちは!
横浜市緑区鴨居 白山整骨院です。
本日の患者さんについてです。
10代女性、立ちくらみ(椅子から立ち上がるときにフラフラっとなる)、姿勢も猫背になってしまうと悩まれてました。
問診で伺っていくと、お引越しや緊急事態宣言が重なり、目に見えない様々なストレス要因があったのではと、病院にも受診され緊張緩和のお薬を服用とのことでした。
特に、思春期の中学生や高校生は体が急激に成長するため、自律神経の成長が追いつかず、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
それにより、立ちくらみが起こりやすくなるといわれています。
当院で自律神経の指標となる部位を検査したところ強く反応がありました。
自律神経が乱れている状態と考え、自律神経と密接な関係である背骨を整えるDRT療法を施術。
術前術後で指標がクリアになっていることを患者さんと共有。
この良い状態がキープできるよう日常生活での姿勢指導。
また猫背傾向でもありましたので、背骨を支える筋力をアップさせるためにセルフケア(関節トレーニング)をお伝えしました。
はじめの1ヶ月は週に2回施術し、1ヶ月経つ頃検査を行い初診時よりも指標となるところが改善傾向。
ただ、以前よりは少なくなったけど、立ちくらみはあったもので、再度セルフケアの確認や日常生活の悪い姿勢になっていないかを確認。
無意識に悪いクセが出ていたり、セルフケアもオリジナルになっていたところを修正。
2ヶ月目は週に1回の施術で行い、その都度指標の確認、筋力検査など行い、施術前の段階でもかなり良い状態になられ、2ヶ月経つ頃(施術開始10回)には立ちくらみも改善していました。
喜びの声です。
これからは再発しないよう施術間隔を空けながらメンテンンス(予防)していきます。
緊急事態宣言も延長となり学校は分散登校と聞いています。
生活リズムが崩れがちですので、食事、睡眠、休養、運動など生活のリズムを上手に保っていきましょう!
自律神経の乱れによる身体の不調でお悩みがある方は当院までご相談下さい。
お役に立てるよう最善を尽くします。