姿勢が良くなる!改善事例

2023年1月18日 姿勢, 改善事例
みなさん、こんにちは!
 
 
横浜市緑区鴨居 白山整骨院 院長 竹内です。
 
 

今回のブログは【姿勢が良くなる】についてです。

 

首こり・肩こり・背中の痛み・頭痛・寝違え・腰痛・坐骨神経痛・ぎっくり腰・膝の痛み・手足のしびれ・四十肩五十肩・腱鞘炎・慢性疲労・自律神経の乱れ など

 

これらの症状の原因として

 

「姿勢の悪さ」が原因としてあります。

 

良い姿勢が良い習慣になれば、各症状は発症しにくいと考えています。

 

私がお伝えする「姿勢が良くなる」っていうのは、

 

「一時的な姿勢が良くなることではなく、持続して良い姿勢が取れること

 

例えば、

 

施術前にまっすぐ座ることができなかった。

 

施術後はまっすぐ座れるようになった。

 

できないことができるようになった!

 

これは施術施術前と施術後とのお身体の変化。

 

・身体の軸(背骨)が整ったサイン。

 

・座位姿勢でも筋肉は使っていますので、本来使ってほしいに筋肉が使いやすくなった。

 

このような施術前と施術後のお身体の変化はとても大切なこと。

 

そして、もっと重要なことは、施術前と施術後で良い方向にお身体の状態が変化した状態をキープすることです。

 

具体的には、良いお身体の状態が時間や日が経ってもキープできていること。

 

キープできるようになるってことは、

 

「ご自身のお身体に良い姿勢が定着してきた」

 

「良い姿勢が良い習慣になってきた」

 

このようになれば❝姿勢が良くなった❞と言い切っていいでしょう!

 

だけど、

 

施術後は良いけど、時間が経ってしまうと戻ってしまう・・・。

 

一時的にお身体は変化しても時間とともに戻ってしまう・・・。

 

戻ってしまうのは要因は、

 

・ご自身の支える筋力が低下している。

 

・ご自身で知らず知らずのうちに、お身体にご負担(ストレス)をかけている。

例)足を組む うつ伏せ寝 もたれて座る 同一姿勢を取り続ける

 

 

【校閲のお仕事をされている患者さんの改善事例】

 

70代 男性

 

1日ほとんど座りっぱなし、数か月前から座っていることが大変で左側の腰背部の突っ張り感が強くなってきたと仰っておられました。

 

 

まっすぐ座るができず、右側へ傾いていおられます。

 

右側へ傾いていても目線(頭の位置)は変わらないので、どうしても左腰背部が突っ張ってしまいます。

 

背骨もまっすぐではなくカーブをなしている状態でした。

 

お身体の状態を把握するうえで大事なのは検査

左右前後の筋力検査→正常に力が入れられるか
関節の可動域検査→正常に動けるか
筋緊張の圧痛検査→筋肉を押されても痛くないか、不快な感じはないか

 

上記の検査をもとに異常があったところをクリアにしていく、正常に戻していく施術をさせていただきました。

 

 

初診時と比べ、だいぶ良い姿勢に戻ってきました。

 

このようになると、おのずと悩んでいた座るのも姿勢も苦じゃなくなり、左腰背部の突っ張り感も消えてきたと仰っておられました。

良い姿勢になるのに年齢は関係ないですね(^^ゞ

 

改善までの道のりは、毎施術の度にお身体状態を検査し、異常があるところ改善させていく。

 

そして、その状態をキープしていただくには、患者さんご自身の頑張りが必要。

 

良い姿勢がキープできるよう、正しい姿勢・体の使い方・自宅でのセルフケアトレーニングをお伝えさせていただきました。

 

ご自身の努力もあり、良い姿勢がキープできるようになられたのだと思います。

 

 

快くお写真とご感想をいただきありがとうございます。

感謝致します。

 

引き続き、再発しないようサポートさせていただきます。

 

良い姿勢が良い習慣になれば、各症状は発症しにくいと考えています。

 

良い姿勢は良い習慣になる、お力になりたいと思います。