男性よりも女性の方が骨盤が歪みやすい!?

こんにちは! 

横浜市緑区(最寄り駅は 鴨居駅・中山駅) 白山で根本治療専門院をしております。

白山整骨院 院長 竹内です。😊 

ちょうど白山整骨院は都筑区、旭区、保土ヶ谷区の区境にあります。

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

さっそく前回の続きから始めていきます。

 

 

骨盤は他の骨とは違った構造を持っています。

多くの骨は関節をまたいで筋肉によって繋がっているのに対して骨盤にある仙腸関節は靭帯によって繋がっています。

「仙腸関節」の画像検索結果

「女性骨盤靭帯イラスト」の画像検索結果

 

硬くて強い靭帯はそれほど伸縮性がありません。その為仙腸関節は、ほんの数ミリ動く程度。そして、ここが重要!

 

 

例えば、右脚を一歩前に出す。このとき右骨盤も前に出たがるが、仙腸関節がたわむことで運動が生じて衝撃を軽減している。

 

女性の骨盤は男性によりも開いている為、体の中心線から大腿骨までの距離が男性に比べると相対的に長い。

 

ということは、脚を振り出した時に大きな遠心力がかかることになります。それによって仙腸関節の靭帯が疲れ弱り弛みやすく、骨盤自体も歪みやすいってことです。

 

男性の方は距離が短いので女性ほどでない。

 

遠い昔の頃、狩猟で動き続けていた男性の骨盤は運動性に富んだ構造へと変化していきました。

 

女性は生理が訪れる度に仙腸関節が緩む。

女性ホルモンのリラキシンによって靭帯が伸びる為だからです。

これも胎児を宿すために重要な事なのです。

 

出産ともなれば骨盤がさらに大きく開き産む準備を整える。

そして、出産時には靭帯が緩み、体重増加などで圧迫、ストレスが加わり関節面に妊娠痕ができる。これは出産の証です。

 

「出産骨盤」の画像検索結果

 

もちろん、男性も骨盤が年々弱り歪んでいきます。

ですが、女性に比べてはるかに請け負う負担は少ない。

だから、骨盤を原因とする腰痛や様々な悩みは男性に比べ女性の方が抱えている人は多いと言われています。

 

本当に女性は偉大ですね!男性の皆さんは女性を敬いましょう(^^ゞ

 

私事ですが、来月に第2子が生まれる予定です。これを書いていて、私自身も改めて妻をサポートしていこうと思いました。

 

今回はここまで最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

当院のメイン手技のDRTは産後骨盤矯正も効果出ています。

産後で通院されている方のご感想です。

産後の腰痛がひどい

恥骨に痛みを感じるようになった

股関節痛がひどくて、子供をだっこできない

尿漏れがひどいので、力を入れらない

産後のお腹ポッコリが戻らない

上記で1つでも当てはまる方、一度受けて頂くと効果を実感できますよ(^-^)

その時はお役に立てるように最善を尽くしていきます。