怪我したときの応急処置
ケガした直後や関節の痛み始めのことで以前からよく聞かれることがあります。
患部を・・・
『冷やした方がいいのか?』
『温めたほうがいいのか?』
どちらだと思いますか?
ご存知の方もいると思いますが
正解は・・・『冷やす方』です。
よく当院に初めて来る方で問診時、耳にするのは
『温めていた』とお話される方が多く見られます
ケガした直後や痛み始めは冷却ですね。
逆に温めてしまうと患部の炎症が強くなってしまい、さらに腫れや痛みが強くなります
ケガをし時の応急処置として『RICE処置』があります。
RICEとは・・・
Rest (安静)→患部を安静に保つ。
Iceing (冷却)→出血や腫れを防ぐ為。10分~15分
氷水で冷やすのが望ましいです。
Compression(圧迫)→Iceingと平行して患部を
圧迫します。
弾性包帯など
Elevation(挙上)→心臓よりも高く挙げることにより
出血量が減少します。
もし、ケガをした時にこれを行っていただくと、その場で出血や炎症を抑えることができます
早期にスポーツ復帰が期待できます。
休みにも入り当院に受診する学生さんも部活三昧のようです。
試合や練習、ましてやこの暑い中でのスポーツは身体にも堪えます。
熱中症には気をつけて、頑張ってください
なでしこジャパン初戦勝利 やりました!
今晩は男子サッカー。
スペインを破ったらメダルもいけるんじゃない
読んでもらい、ありがとうございます。
白山整骨院 竹内