腰痛・腰周囲痛の8割「原因が分からない?!」

2022年11月10日 未分類
みなさん、こんにちは!
 
横浜市緑区鴨居 白山整骨院 院長 竹内です。
 
 

先月中旬から新規患者さん8割の方が同じ症状・訴え方をされています。

 

その症状・訴えは・・・

 

「じっと座っているとお尻の筋肉がつっぱって仕方がない」

 

「股関節が動かすと痛みや違和感があり動かすのが痛い・怖い」

 

「長く座っていると腰が痛くなり、お尻や太ももの外側が違和感・痺れる感じがする」

 

「足の付け根(ソケイ部)が痛い・つっぱって動かしづらい」

 

「座る→立ち上がるの動作で腰が非常に痛い、立つのがやっと」

 

ざっくり、腰の痛み・お尻(臀部)の痛み・太もも外側の違和感、しびれ といった症状になります。

 

そして、そのあと仰る言葉は

 

「レントゲンでは異常ない」って言われ、

 

「筋肉が硬くなっているからストレッチしてください」

 

「辛い時はシップや薬を服用してください」って言われ、

 

「その通りにやっても痛みや違和感、しびれが続いて良くならないんです・・・・・」

 

このようなカウセリングになります。

 

そうなんです!

 

腰痛や腰周囲の痛みの8割は「原因が分からない」と言われています。

 

少し解説すると、画像検査などで行って

 

原因が特定できる腰痛を「特異的腰痛」と言い、原因が特定できない腰痛を「非特異的腰痛」と言います。

 

画像検査などで原因が特定される腰痛とは、

 

・レントゲンで明らかな骨変形している

・骨と骨との間にある椎間板(クッション)が狭くなっている

・MRIでヘルニアになっている

 

画像で明きらかな異常が認められた場合に診断がつきます。

 

ですが、上記の症状のほとんどが

 

❝骨盤・背骨の歪み❞

❝筋肉の硬さ❞

 

これらによって引き起こされるので画像所見には現れないのです 

→ 原因が特定できない腰痛「非特異的腰痛」

 

話は戻りますが、【腰の痛み・お尻(臀部)の痛み・太もも外側の違和感、しびれ】の原因は

 

❝骨盤・背骨の歪み❞

❝筋肉の硬さ❞

 

具体的には、

 

骨盤が後傾しそれにより背骨も猫背傾向に。

 

 

これでは状態がよくないので、それ以上背骨・骨盤のバランスが酷くならないように、その周りの筋肉でロックします。

 

これが「凝り」や「張り」の正体です。

 

   

※上図のガンバリ筋が「凝り」・「張り」になります

 

筋肉が凝ることによってその筋肉を支配している神経が絞扼されます。

 

それにより関連痛が出現。

 

特にお尻の筋肉(中殿筋・小殿筋)やソケイ部の筋肉(腸腰筋)の関連痛がこちら

 

    

 

このように、太ももの外側やすねの外側、腰、太ももの付け根に痛みなどが出現するようになります。

 

これらの症状の原因の背景として

 

座る姿勢が悪い

→ソファーや椅子にもたれて座る・猫背姿勢になって座る

 

筋力の衰えがあり(サボり筋)、その代わりに支えよとガンバリだす筋肉が出現

→サボり筋があると、それ以上悪くならないようにガンバリ筋でロックし固まる

 

 

   

 

これらは、姿勢のバランス筋力のバランスを整えることで症状は改善してきます!

 

当院では、

「なぜ、背骨・骨盤が歪んでいるのか?」

「なぜ、筋肉が硬く強張った状態になっているのか?」

 

お身体全体の状態を検査し、歪んだ背骨・骨盤を整え、サボっている筋肉を叩き起こして使えるようにする!

 

すると、『良い姿勢が良い習慣になり、お身体を正常に取り戻していきます!』

 

【腰の痛み・お尻(臀部)の痛み・太もも外側の違和感、しびれ】でお困りの方はご相談ください。

 

お力になれるようサポートさせていただきます。

 

最後まで読んでいただきありがとございます。感謝致しますm(__)m

 

 

柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。

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