体の不調のカギは骨盤にあり!
こんにちは!横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。
最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。
当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。どうぞ、宜しくお願い致します<m(__)m>
前回のブログで仙腸関節にある靭帯が緩むことで歪むことを書かせて頂きました。
※読まれていない方は、読んで頂くと今回のブログの内容も分かりやすいかと思います。
歪みに関与している要因は1つの要因は筋肉!
人間だけではなく全ての動物の骨格は自立しているわけではありません。
骨だけは重力によってバラバラになって地面に落ちてしまいます。
これを所定の位置に留めているのが筋肉!
ひとつ例えてお伝えしますと、ここに一本の柱があります。これを2本のロープのよって立ててみる。
柱を地面と垂直にして柱の上部に2本のロープの端を括りつけます。
そして、ロープを前後に伸ばして地面に固定します。
イメージとしてはテントを張るとき要領。
このときに真っ直ぐに保つためには、前後の伸びたロープ張力が等しい事が重要!
なぜなら、片側だけ強いと柱はそちらへ倒れてしまう。
骨盤と筋肉の関係もこれによく似ています。
例えば、骨盤を前に倒す筋肉と後ろに倒すために働く筋肉があるとします。
前後の筋肉にが等しい力を発揮していなければ骨盤は正しい位置に収まります。
だが、どちらかの筋肉が大きな力を出していれば、そちらに向かって傾いて歪んでしまいます。
そして、殆どの筋肉は正しい力の発揮ができていません。
考えられる理由はいくつかあります。
例えば、人は利き手、利き足があります。自分が動かしやすい側は筋力が強くなる傾向になります。
立った時に右に重心が来るか、左に重心が来るかでも筋力は変わります。
女性ならハイヒールを履いただけで重心は前にきて骨盤は前傾します。
つまり非対称の動作や、アンバランスな体の状態によって骨盤は歪む。
そして、みなさんの日常でこのような機会は多くあり、知らず知らずのうちに体がアンバランスの方へと進行してるってことです。
これは自覚症状があまりないので怖いですね・・・。(*_*)
ですので、自覚症状(痛み・辛さ・違和感など)が出てくるころは、相当カラダが変な状態(良くない状態)になっているってことです。
当院ではこのような歪みを簡単にチェックできる検査(DRT検査)を来院時に必ずチェックしています。
チェック(検査)するところは、
・首の骨 (上から2番目の頸椎)
・肩の筋肉 (僧帽筋)
・ふくらはぎ(下腿三頭筋)
の3つです。
この3つ部位の左右差をチェックし、押圧したときに左右どちらが痛いか?ここで左右どちらか検出された場合は骨盤~背骨が歪んでいる結果です。
もう一度言いますが、左右の筋肉がアンバランスってことはカラダ(骨盤~背骨)が歪んでいるってことになります。
『あっ!』『私かなぁ~』『俺っぽいなぁ~』と感じた方はお気軽にご相談ください!
しっかり検査し、わかりやすくお体の具合を説明させて頂きます(^^ゞ
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。感謝致します<m(__)m>