肉離れについて

2013年1月28日 スポーツ傷害, 未分類

こんにちは。

交通事故治療専門 白山整骨院 竹内です。

久しぶりの更新となってしまいました・・・。

 

今回は肉離れについてお話したいと思います。

よく当院にも『肉離れになちゃいました!!』と来院される患者さんがいらしゃいました。

 

でも、よくよく診て行くと『このくらいの状態なら肉離れではないですね!』と言いました。

 

では、どのようなことを『肉離れ』というのか?

簡単に説明しますと、筋肉は細い筋肉の線維がの束がたくさん集まって、太い筋肉になっています。

肉離れはこの細い筋肉の束を包んでいる膜やその中の筋肉の線維の一部分または大部分が断裂したものを言います。

肉離れが好発しやすい部位は脚(ふともも・ふくらはぎ)。

ふくらはぎの肉離れは別名、テニスレッグとも言われています。

 

テニスのように筋肉に急激に強い収縮や緊張が加わるスポーツに多いようです。

 

肉離れは上記にも書いてあった通り、筋肉が離れてしまうので、離れてしまった一部などに凹みが触知することが出来ます。

また、程度が大きいものだと、肉離れを起こした所から出血します。

さらに脚を着くのも大変になり、ケンケンする方もいます。

先ほどの上記の患者さんはサッカーをしていたときに痛め、痛めた部位(ふともも)と痛みが強かったので、これは『肉離れ』では思ったので来院されたようです。

 

来院された患者さんは状態は筋挫傷といい、筋が引き伸ばされた症状でした。

患者さんは『肉離れじゃなくてよかった!!!』とおしゃっていました。

ちなみに電気治療等を受けていただき帰っていかれました。

皆様も自分でこの症状は○○だと決め付けず、一度専門院などに受診することおススメいたします。

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

 

白山整骨院  竹内