DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)とは
こんにちは!
いよいよ、平成も残りわずか。
新たな年号、令和に期待を膨らませております 院長 竹内純一です。(^^ゞ
当院の施術はDRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)を使って施術しています。
今回はDRT(ダブルハンドリコイルテクニック)とは?
DRT施術のご説明を致します。
DRTはお茶の水カイロプラクティックの上原宏先生が開発されたテクニックです。
上部頸椎カイロプラクティックから派生されています。
上記は上部頸椎の歪みを整えると身体の不調が落ち着いてくる手技です。
が、DRTはその逆の発想で脊柱(骨盤部~上部胸椎)を両手で背骨を揺らしながら、一つ一つの背骨の骨をミリ単位で整えていきます。
背骨が良い状態に整うと、今まで悩んでいた症状、辛かった症状が気にならなくなってきます。
例えば、肩こりがあるとします。
肩こりと聞くと凝っているところをマッサージ等でほぐせばいいと考えるのが一般的かと思います。
でも、マッサージで一時的にほぐれても、また元に戻る経験はありませんでしょうか?
戻るということは、身体がその状態を求めていないということになります。
そもそも、なぜ凝るのかというと背骨が歪み、それ以上歪まないようにと食い止めている状態を凝りといいます。
1つの防御反応なんですね。
ですので、凝っているところをマッサージするのでは、さらに筋肉の緊張を強めてしまいます (>_<)
背骨を良い状態に整えることで、余分なところに力が入っていた筋肉の緊張(凝り)が瞬時に和らぐようになります。
もっと簡単に言うと、『背骨を揺らすだけで凝り固まっていた筋肉が緩くなる』そんなイメージです。
DRTを受けられた方は「えっ?なんで?」や「不思議~!」仰ることが多いです。
そうでよね、背骨を揺らしただけで緩くなるわけですから(微笑)
身体の中心軸である背骨を正しい状態に整え、自然治癒力に火を着けるのがDRTです。
その場しのぎのマッサージなどとは異なり、
『痛みが出にくい身体になる!』
『例え、痛みが出ても自力で回復する!』
このような状態になることが私の考える根本治療です。
詳しくは上原先生のDRTがご紹介されたテレビです。
DRTがよくわかる内容になっていますのでよかったらご覧ください。
当院でもこの動画のように施術をしています。
【百聞は一見にしかず】ぜひ受けに来てください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝致します。