脚の痺れO脚で通院されている患者さんについて
みなさん、こんにちは。
白山整骨院 院長 竹内です。
10月入ってからバタバタしており、久しぶりのブログ更新になってしまいました。
当院に通院されている患者さんから喜びの声をいただきました。
ありがとうございます。感謝致します。
症状
昔から腰痛持ち。
1カ月より左脚に痛みしびれが強くなり、脚を着くのもフワフワした変な違和感があったそうです。
検査
腰の4番5番の神経支配領域に沿ってのしびれ。
腰が悪いからか股関節の動きの制限あり。
足趾の小指側に力が入りにくくなっていました。
ここまでで腰にかなり負担がかかっていることがわかります。
さらに背骨の歪み指標である、左ふくろはぎの圧痛あり。僧帽筋(肩の筋肉)も圧痛あり、上部頸椎の圧痛は右に顕著に出現。
診断
上記の検査をもとに、腰痛・脚のしびれの原因は腰に負担(ストレス)がかかいたので腰から出ている神経に沿っての痛みや痺れが出ていました。また痺れにより感覚も鈍くなっていたようです。
なぜ、腰に負担(ストレス)がかかっていのか?それは背骨・骨盤の歪みです。
歪んだ状態のまま生活をしていたので1ヶ月ほど前より容量オーバーしてきたのでしょう。
治療・施術
歪んだ背骨を1本1本整えていきます。
良い状態に整えると施術前検査で痛かった場所や動きが悪かった場所が、施術後痛くなくなっていたり、動きが良くなっていたり体が変化します。
これが体にとって良い状態です。
良い状態にキープするには正しい姿勢です。
それには患者さん自身の意識していただく。
そして、背骨・骨盤を支える筋力をトレーニングする。
これを繰り返すことにより1カ月前より症状の改善がみられてきたようです。
まとめ
患者さんのように1カ月経っても症状が変わらない場合、検査をすると痛い所だけの問題ではないことが殆どです。
症状が出ているところは結果であります。
しっかり体の状態を検査し、原因となるところをアプローチすれば症状早期に改善になります。
また、今後このような症状で悩まないで済むような体にもなります。※しっかりやることをやっていただくと。
最後に
以前から気になっていたО脚。
今では両膝がつくようにもなられたそうです。
主症状のみならず、体のあっちこっちも良くなってきます!
お体の不調で困り悩みを持っているようでしたら当院までご相談ください。
お役に立てるようにサポートさせていただきます。
※柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。
その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。