あなたは無意識にこんな姿勢していませんか?
2018年2月2日 | DRT, インナーマッスル トレーニング, 保土ヶ谷区, 凝り, 巻き肩, 旭区, 根本, 根本治療, 横浜, 横浜市緑区, 歪み, 猫背, 白山整骨院, 神奈川区, 緑区, 肩こり, 肩こり・腰痛治療, 自律神経, 自律神経失調症, 自律神経症状, 都筑区 |
あなたの姿勢は大丈夫ですか???
☑ 脚を組んでの猫背の姿勢?
☑ 横向きに寝転がった姿勢?
☑ カラダを捻ってスマホをいじっている?
普段、こ~んな感じで座ってスマホしていたら、マズいですよ~~~(+_+)
なぜ、マズいかと言うと・・・
呼吸に影響しているから・・・
骨盤が後ろに傾いた姿勢では腹部周辺の呼息筋に力が入らず息が十分に吐けない。
前屈みの巻き肩姿勢では、胸郭スペースが確保できないので吸気筋が、頑張っても十分に息が入っていかない。
呼吸について
皆さん、生まれた時から自然に息を吸って吐いてと当たり前のように繰り返しています。
息を吸うのはエネルギー生成するために必要な酸素を血液中に取り組み全身に送るためです。
息を吐くのは酸素を受け取った細胞が代謝を行う事で発生する二酸化炭素を外にため。
一日24時間呼吸を繰り返しているわけですが、これは肺が勝手に膨らんだり縮まったりしているわけではありません。
筋肉の運動によって成り立っています。
呼吸に関わっている筋肉を一般的に呼吸筋と呼びます。
息を吐くときに収縮する筋肉を「呼息筋」といい、吸うときに収縮する筋肉を「吸気筋」といいます。
これらの筋肉の役割のひとつは肋骨によって構成される胸郭を広げたり縮めたりすること。
例えば、内骨間筋が収縮すると胸郭が狭くなると息が外に吐き出され、外肋間筋が収縮すると胸郭が広がって息が体に入るという仕組みです。
無意識に行っている呼吸はたくさんの筋肉が収縮や弛緩を繰り返すことによって支えられている。
1回の呼吸で体に取り込む空気、換気量は安静時で約500ml。ペットボトル1本分に当たります。
このうちおよそ150mlは死腔という気道に溜まり、酸素と二酸化炭素のガス交換とは関係なしに排出される。
脳は酸素と二酸化炭素の量を常にモニタリングしていて、特に二酸化炭素の量に敏感です。
二酸化炭素が多すぎると体は酸性に傾き、少なすぎるとアルカリ性に傾くから。
ガス交換の効率が悪いと、PHはどちらかに傾くことになり、脳は体に「もっと呼吸しなさい!」という指令を出す。
そこで換気量が少ない場合、呼吸数は通常の倍、1分間に30回以上になります。
ですので、呼息筋と吸息筋の負担がかかっているってことです。。。
ここまで読んで頂き、あなたはどんな姿勢で読んでいましたか?
首が前のめりになっていませんか?
巻き肩になっていませんか?
猫背になっていませんか?
腹筋ちゃんと使えてましたか?
骨盤は後傾していませんか?
これでは十分に呼吸ができていません。Σ(゚д゚lll)
最近どうも疲れやすい (+_+)
なんだか息が乱れる (;´Д`)
そんなふうに感じているあなたは姿勢と呼吸にご注目下さい。
もし、自分かも~~~と感じたら・・・
背骨を整え神経伝達を正常化する施術 → DRT(背骨調整) 受けてみて下さい。
きっと良くなってきますよ! (^-^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝致します。