自粛生活で腰が痛くなってしまったあなたへ
自粛で家で過ごす時間が多く、運動不足と感じ歩いて買い物へ行ったけど、途中から腰~裏ももにかけてに痛みを感じ、様子見ていたけど改善する傾向がなく来院されたK様のご感想
最近運動不足を感じ、少し足を伸ばし、歩きで買い物へ行きました。
そんなに重くはなかったので、両手に下げて帰って来ましたが途中からアレ!と腰の違和感を感じ始めました。
1週間くらい様子を見ましたが、左脇から太腿にかけて痛みがあり、夜に寝返りが辛く痛みがひきませんでしたので白山整骨院へ行きました。
結果右側からの影響で、左に痛みが出ているとの事でした。
色々、体の状態を確かめながら治療が始まりました。
おかげさまで、その晩は痛みはありましたが、前夜に比べるとかなりおさまっている感じで痛みを気にせず寝れました。
先生のアドバイスで寝床もベッドから畳に変えました。
3回治療が終わり、もうしばらく頑張りたいとおもいます。
院長竹内より
K様、ご感想いただきありがとうございます。感謝致します。
また1年ぶりの来院でありましたが、当院のことを思い出していただき嬉しく思います。
自粛の声も強くなり、家で過ごすことが当たり前になってきました。
外出するときは食べ物や生活必需品を買いに行くくらい、先週からは買い物も3日に1回のペースで言われています。※買い物する人は一家族一名と言われています。
こんな厳しい状況ではありますが、本来人間の体は動いてナンボ。
家で過ごす時間が長ければ長いほど運動機能も落ちてきます。
そんなときに、何気ない動き(買い物袋やかごを持ったり)で、腰にビリっとかギックと痛みや違和感が走ったり感じたりします。
このように感じた場合は要注意!
私が考えるには、
家で過ごす時間が多くなる
↓
立っている動いている時間より座っているくつろぐ時間が長くなる
↓
座っているときの姿勢が崩れる(悪くなる)
↓
腰・骨盤に負担(ストレス)がかかる
↓
腰・骨盤が歪む
↓
いつ痛みが出てもおかしくない状態になる
↓
痛み・違和感・不調
上記のような段階を踏んで症状が発症してくることが多いと感じます。
当面は続きそうなお家時間。
特に姿勢には気を付けいただくと良いでしょう!
特にこんな姿勢は止めてくださいね🥺
理想の姿勢
と言っても、良い姿勢の取り方が分からない!って声もありますよね。
そこで簡単にペットボトルを使って良い姿勢をキープする方法をお伝えします。
まず空のペットボトルを用意します。
それを腰 腰骨のグリグリしたところ(ウエストラインの所)と椅子の間にペットボトル(横向き)を挟んで座ります。
すると・・・、背もたれの間にペットボトルを挟むだけで良い姿勢が簡単に体感できます。
このペットボトルを使って方法は、無理に背筋を伸ばそうとしなくても自然に背筋伸びてくれます。
日頃から椅子に座るときはペットボトルを挟む習慣になっていれば、痛みや違和感などでにくくなりますし、体の不調も起きにくくなります。
※5分間背骨揺らしで体じゅうの痛みが消える 上原宏先生著書より 引用
ぜひ、試してみて下さい(^O^)/
一日でも早い収束を祈念致します。