ぎっくり腰 炎症とは?

2023年3月3日 DRT, JTA療法
みなさん、こんにちは!
 
 
横浜市緑区鴨居 白山整骨院 院長 竹内です。
 
 
3月に入り、少しずつ春らしい陽気になってきましたね!
 
 
私は花粉症(スギ)がひどく点眼と点鼻が離せなくなってきました (-_-;)
 
 
でも、皆様のお力になれるよう頑張って施術しております!
 
 
 
さて、今回は炎症についてのお話です。
 

 

炎症

 
 
 
 
 
 

 

 

ぎっくり腰、寝違え、捻挫等による関節の腫れ、これら急性症状は炎症(腫れ)が起きます!

 

例えば、ぎっくり腰。

 

 

 

ぎっくり腰になると前屈・腰を反る・腰を捻る・腰を傾げるなどの、あらゆる動きが出来なくなってしまいますよね(-_-;)
※ぎっくり腰の程度によってはある程度動けることもあり

 

これは腰の椎間関節というころが腫れて炎症(腫れ)になっているから。

 

炎症が起きて痛みを強く感じる要因として

 

・関節内圧の変化

→関節が腫れると動きよって関節内圧が変わり痛みを強く感じさせます

 

・ブラジキニン

→炎症になるとブラジキニンとうい痛みを誘発する物質が発生、それにより周囲の筋肉をこわばり無理に力が入ってします(防御性収縮)

 

 

実際の炎症の見分け方は

 

夜間痛の有無です。

 

夜、寝るときに循環が悪くなりブラジキニンが貯まりやすくなります。

 

自覚症状として (局所ではなく全体的に感じる)

 

「重だるいような痛み」

「うずくような痛み」

「全体的に腫れぼったい痛み」

「鈍い痛み」

 

このようなサインを感じたときは炎症が起きていると判断した方がいいでしょう。

 

 

炎症にが起きてしまったら

 

炎症が起きている時は基本安静、患部を冷やすなど無理をしないのが鉄則。

 

特に、ブラジキニンという痛みを誘発物質が出ているときは、すぐ治まるものではありません。

 

その場で痛みは全て取りきれません(+_+)

 

 

早く改善させる方法

 

その場で痛みは全て取りきれませんが、

 

痛みによって周囲の筋肉の緊張(筋肉をこわばり無理に力が入ってこと)の防御性収縮は取ることができます。

 

当院で行っているDRT療法(背骨揺らし)やJTA療法(関節トレーニング)は、痛みのよりこわばった筋緊張、防御性収縮を取ることは得意分野!

 

MAXに感じていた痛みはある程度緩和しますし、結果的に早期改善に繋がります(*^^*)

 

 

 

知らず知らずのうちに炎症を繰り返す続けると・・・

 

炎症を繰り返すと、関節・靭帯などの組織がもろくなります。

 

そして、炎症になると、必ず筋力低下も起きます!

 

行く末は、関節の変形につながり、変形性〇〇症ってことに・・・。

 

状態が悪くならないうちに、お体のバランスと整え、筋力維持をすることで、変形性〇〇症と防ぐことができます。

 
 
あなた様のお力になれるよう最善を尽くしてまりますのでご連絡下さい。
 
 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

感謝致しますm(__)m

 

柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。

その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております。

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