ぎっくり腰の患者さんについて
みなさん、こんにちは!
横浜市緑区鴨居 白山整骨院です。
本日の患者さんについてです。
50代男性。
洋服を取り出そうと引き出しを開けようと前かがみになった時に腰を負傷。
その後、動くことが困難になりお仕事もお休みにされたそうです。
いわゆる【ぎっくり腰】です。
一般的にぎっくり腰は何か腰に負担がかかったときに今まで感じたことない痛みを感じることを言いますが、そもそも腰含めて体の状態が良好であれば痛めることはありません。
ですので、「いつ痛みが出てもおかしくなかった」と言えます。
問診・検査をさせていただき、ぎっくり腰が起きやすい姿勢→【腰痛後弯タイプ】だったことが判明。
特に腰を屈んだ時(スクワット動作)が腰椎後弯になり『多裂筋』という腰の筋肉に負担が・・・。
当院では歪んでいる背骨を整える(DRT療法)と背骨を支える(多裂筋)が低下していたので、支える筋力をアップさせる(関節トレーニング)を行い、自宅でもセルフケアが出来るよう指導させていただきました。
お体の状態を相談しながらやれる範囲で頑張っていただいたことにより、当初の見立てよりも早い段階でぎっくり腰は改善してきました。
今後ぎっくり腰が再発しないよう、体全体の良好な状態へ導けるよう最善を尽くして参ります。
思いがけない【ぎっくり腰】に遭われてしまったときはご相談ください。
お役に立てるよう最善を尽くします。
※柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。
その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
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