夏はギックリ腰や体調不良の方が続出中ですよ!
こんにちは!
横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。
今年は7月終わりから40度前後の気温になったり、8月に入って猛暑日が続きさらには台風が来たり・・・。
※現在も関東に接近中(*_*)
特に今年は高い気温からの体調不良と免疫低下。
台風による気圧の変化による、ギックリ腰や頭痛、体調不良などの症状を訴えて来院される方がいらしゃいます。
普通は3月、4月もしくは、9月、10月の季節の変わり目にギックリ腰や体調不良の症状多く発症するのですが今年は違いますね・・・。
皆様、お体にご自愛ください。
ご自身で対処が困難なときはご相談ください。
お力になれるかと思います。
背骨のひとつひとつの骨を整え、自己免疫力に火をつけるDRT療法で改善してくるでしょう。
さて、今回のブログは炎症とは?です。
ギックリ腰、寝違え、捻挫などすると患部に炎症症状を起こします。
では、皆様はこの炎症とは何かご存知ですか?
炎症とは、体を守るため防御反応のひとつです。
例えば、体の中に風邪のウィルスが侵入すると喉が赤くなったり、熱が出たりしますよね。
もしくは、足首を捻挫したとき水分が溜まって関節が曲がらないほどパンパンに腫れあがる。
これらの症状は炎症が原因です。
「肝炎」 「肺炎」 「腸炎」など語尾に『炎』とつく疾患も炎症が原因なんです。
炎症が起きると人にとっては不快な状態が続くんですが、体にとっては異常事態を解消する重要なシステムなんです。
炎症では特徴的な症状を【四徴候】と呼ばれている症状があります。
1つ目、熱感
これは部分的に血管壁が薄くなって血管が拡張し、ここに血液が集まることで触れると熱を感じる。
血液が多くなると血中にある体を守るディフェンスメカニズムが集まりやすくなるんです。
2つ目、発赤
熱感により血液が集まることで皮膚が赤く充血したように見えることです。
3つ目、疼痛
炎症で傷つけられた部分から痛みの成分が放出されることで、ズキズキとした痛みを感じるもの。
これはこの場所が異常ですよ~とサインでもあります。
4つ目、腫脹
炎症によって血管内の水分が流れ出て周囲の組織のが水を吸って腫れるもの。
また、機能障害も加えて5徴候とも言うこともあります。
炎症が起きた場所は細胞が破壊された状態にあるため正常に働くことが出来なくなります。
これらの徴候が収まっていくことで元の状態に戻っていきます。
炎症が回復していくときに、一体何が起こっているのでしょうか?!
この続きは次回のブログで!
皆様、良い一日をお過ごしください! (^^♪