【きれいな姿勢】はどのような姿勢ですか?
こんにちは!
横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。
最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。
当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。
いきなりですが、あなたが思い描く【きれいな姿勢】はどのような姿勢ですか?
パッと浮かび上がるのは胸を張り、背筋がピンと伸びた姿勢でしょうか?!
でも、この姿勢は理想的な姿勢とは言い難いですね。
良い姿勢とは真横から見たときに「耳たぶ(耳垂)」から「肩の先(肩峰)」そして「股関節の真横(大転子)」、「膝関節前部」、「外くるぶし(外果前部)」が床から垂直に一直線上に並んでいることが理想の正しい姿勢といえるでしょう。
これが良い姿勢である理由は、身体への負担が少なく最小限のエネルギーでキープできるからです。
でも、現実的にほとんどの人が良い姿勢ではありません・・。( ノД`)シクシク…
人間の体は頭と体幹、上肢(腕)、下肢(脚)と各部位をつなぐ関節のアライメントとそれを支える筋肉で成り立っていますが、生活習慣や既往歴、筋力低下などによって崩れてしまいます。
例えば、『猫背』は僧帽筋上部の筋肉と胸の周りの筋肉が硬く、逆に首の前側の深部の筋肉や僧帽筋の下部、その深層部にある菱形筋の支える力が低いと発生しやすい。
筋肉は使わないと弱くなり、使いすぎると硬くなる性質があります。
運動不足やパソコン・スマホの長時間眺めていたりすることが原因で、筋肉のアンバランスは身体の各部位で起こっています。
いわゆる、首肩こり、腰痛、坐骨神経痛、そして、自律神経失調症などなど。
当院はDRTという手技で施術する前に身体のゆがみのチェック(検査)をします。
チェックする場所は【首】【僧帽筋(肩の筋肉)】【ふくろはぎ】です。
この3つの場所はとても重要で、ここが痛いければ痛いほどゆがみは大きくゆがみの期間が長いことになります。
ですので、あなたの身体から「助けて~」「辛いよ~」という声(サイン)になります。
ですので、この痛みが強かったら「ゆがみが酷かったんだな」とか「身体に無理をし過ぎてしまったのだな」と判断できます。
だから身体を整える(調整する)必要があります。
施術後同じようにチェックをし、ここの痛みがほとんど無くなっていれば「身体のゆがみは整った」サインになります。
あとは、この整っている状態をキープすることのみ。
これがしっかり出来ていけば、今まで悩んでいた症状なども改善してくるイメージになります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝致します。