改善事例の報告

 

O様ご感想いただきありがとうございます。感謝致します。

 

83歳男性 趣味 読書・写真

 

【主訴】

肩の筋肉(僧帽筋上部)や腰背部の強い凝り。

右膝関節周囲の鈍痛と違和感。

 

【問診】

整形外科や整体など定期的に通院してしていたけど、なかなか症状が変わらないとのことで当院へ受診。

趣味の写真は続けたいので動きやすい体になりたい!

 

【検査】

初診時の検査では肩や腰背部の筋緊張が強く圧痛が顕著に。可動域制限も。

膝関節の方は膝周囲筋の圧痛や膝をかばっていたせいで、股関節の可動域制限がかなり強く出ていました。

上記の問診や検査をした結果、それぞれの原因は骨盤が後傾し背骨も逆Cの字になっていることでした。

同時に、関節を支える筋肉(菱形筋・多裂筋・腹横筋・内転筋・腓骨筋)の筋力低下も起きていました。

 

 

【施術】

施術は問題がある背骨の歪みと筋力低下しているとこにアプローチです。

歪んだ背骨を1本1本と揺らしながら整えるDRT

関節を支えて筋肉を単独トレーニングする関節トレーニング

2つの施術方法で最初の1ヶ月は週に2~3回頑張っていただきました。

 

【経過】

初め数回は今まで刺激していなかった体に対して施術を行ったので好転反応がありました。

その不安要素を取り除くため、ご説明をし、O様も納得していただき進めてまいりました。

はじめの頃は「歳だから・・・」と口癖のように仰っていました

それでもO様の心の根底には「自分でなんとか動きやすい体にしたい!」と強い願望をお持ちで、頑張った甲斐もあり、だいぶ肩や腰背部の凝りが緩くなり、歩くとき気になていた膝関節の具合も気にならない程までになりました。

現在は週1回での施術継続中。

 

【人生100年時代】

それには一生自分の脚で歩いていけるように健康寿命をあげましょう!

若年者、スポーツ選手、ご高齢者など、みんな同じ体。備わっているものは同じです。

ただ、ご高齢になってくると反応がゆっくりなだけです。

強い願望を持ってご指導させていただいたことを継続してやっていただくと症状改善につながります。

当院では、あなた様がなりたい方向へ向かえるようにサポートさせていただきます。

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