あなたの背骨、歪んでいませんか?
こんにちは!
横浜市緑区白山整骨院 院長 竹内純一です。
最寄り駅はJR横浜線 鴨居駅になります。
当院は緑区ですが、緑区でも区境で都筑区、旭区、保土ヶ谷区、神奈川区からも当院へ来院できます。
どうぞ、宜しくお願い致します<m(__)m>
9月中旬ともなると朝は少しヒンヤリしますね。
明け方寝ていても途中で目が覚めては、掛け布団を引っ張り出してまた寝るという今日この頃です(^^;
そして、この時期多発するギックリ腰や寝違え。
迂闊に起きようものならギックリ腰・寝違えなどになりますので十分注意しましょう。
ワンポイントアドバイスとしては、”起きる前に布団の中でモゾモゾ体を動かす”ことです。
起きる前にモゾモゾと体を動かすと体全体の血流が促されますので、ギックリ腰や寝違えなどには起こしにくくなります。
ぜひお試し下さい (^_^)v
さて、9月3日に投稿させていただいたブログで、カラダの為になる炎症とカラダに害を与えてしまう炎症について書かせて頂きました。
その中で現代で問題になっている炎症が慢性炎症です。
今回は問題になっている慢性炎症について綴っていきたいと思います。
お付き合い頂ければ幸いです。
まず、慢性炎症は増加傾向です。
なぜ、増えてきたのでしょうか?
それは肥満です・・・。
太った人が多い現代。
そもそも人間の歴史を24時間とするなら23時間59分59秒は飢餓との闘いの歴史なんです。
ですので、人のカラダは飢えを回避するシステムは構築されてきましたが、その反対にエネルギー過剰には対しては殆ど対策がないに等しい状態なんです。
時代の進化に人間の進化が追いつていない。
それだけ近代の環境の変化は大きいんです。
例えば、食品添加物をはじめとする経口で体に入ってくる化学物質。
PM2.5など大気に漂って呼吸とともに体内に侵入する有害物質。
ファーストフードのような高脂肪食。
人間社会が排泄した水銀が海水に流れ込み、海水にいる魚にメリル水銀として濃縮されたりもしているそうです。
そして、これが私たちのカラダに入り込むことで、免疫システムがそれを異物と捉えて、それが暴走し炎症を引き起こすことが考えられます。
このようなことで慢性炎症に陥ると、活性酸素が大量に生産されてしまいます。
※活性酸素とは・・・
活性酸素は免疫システムと同じ働きがあり、細菌やウィルスを無害化にする役割をしています。
しかし、その数が増えると細胞自体を傷つけて、さらに炎症が広がっていきます。
これが現在の慢性炎症を右肩上がりに増加させている原因ということです。
簡単にまとめると、化学物質・高脂肪食・水銀・など、環境の変化にカラダが対応できず慢性炎症を起こしている。
またこういったものはカラダにとってのストレスになります。
このストレスは、まず背骨に投影されてくるそうです。
それがのちのち背骨の歪みとなり、肩こり・腰痛など引き起こしてくるわけです。
ですので、自分自身が知らず知らずのうちに歪みへと歩んでいること。
とても恐ろしいです・・・。(;゚Д゚)
当院では、手技DRT(背骨をひとつひとつ整える)行っています。
何もかもがありふれている現代社会は、今を生きている私たちにとって良いものだらけではなさそうです・・・。
まず、できるところから取り組んでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。